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「字展とは」

 字とはナンだろう。

 字をアートする、字でアートするとはどういうことだろう。

 そんな考えからスタートしたのが字展である。

 

 「字は無限の可能性を秘めている。」


 
 あたなは字の可能性について考えたことがあるだろうか。
 曲線を描き、直線も持ち、かつ、意味も備える文字という世界についてあなたはアートを感じないだろうか?
 一定の組み合わせでつながれば「言葉」となり、その言葉を組み合わせたら「文章」となり、記号が伝達のための手段ともなる。
 
 
 この展示は「字」が主体の展示となる。
 
 「文章を表現するための字」
 「グラフィックデザインの素材としての字」
 「絵になる字」
 「詩になる字」
 「もしかしたら、服になる字もあるかもしれない」
 「立体で文字を表現したい」
 「写真で文字を表現したい」
 
 字の可能性は無限である。
 君の可能性も、もちろん無限である。

 

 主催  裕 樹

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